本日はレディースフロアからご紹介。 1937年、ジョン・ミラー兄弟によって、イギリスはマンチェスター郊外にあるコールトン・ストリート工場で作られたゴルフジャケットがG9ジャケットの始まりです。 今も変わらない撥水加工を施したコットンの表地、ニット編みのドッグイヤーカラー、ラグランスリーブ、背面のアンブレラカット、ボタン付きフラップポケット、そして裏地のフレーザータータンはこの頃から既に産み出されていました。 ここから、G9ジャケットはアメリカで大ヒットします。 フランク・シナトラ、グレゴリーペックといったハリウッドスターも映画で着用し、その勢いは止まるところを知りませんでした。 中でもスティーブ・マックィーンは自身、車・バイクの愛好家であったことからG9を愛用し、写真集には彼がG9を着用しているカットが多数掲載されています。 そんなBARACUTAのアイコンでもあるG9。 珍しいレディースサイズでの別注商品が入荷してきています。

型番314-00-0073 BARACUTA:SP G9 BLOUSON ￥50000(+TAX) ライニングは当時発売されていた、珍しいブルーチェック（ROSE TARTAN）を アップデートしてブルータータンチェックとして採用しています。

現状レディースサイズのG9を別注依頼しているのはSHIPSのみとなっています。 今年トレンドのオールホワイトのコーディネートに、G9の裏地に合わせ、 ブルーを差色として小物でアクセントをつけています。 メンズでも別注企画のBARACUTAご用意しております。 是非、店頭でご覧になって下さい。 SHIPS 広島店　横山