『PIENI』のバッグ。

SHIPS Primary Navy Label

2020 29 Aug

早いもので、8月も終わりを迎えようとしています。

2020Fall&Winterのシｰズンがスタｰトしております。

この気候の中、行く先々のショップはどちらも秋のモ－ドに変わりつつありますね。

まだ、暑いのに･･･なんてお声も伺っています。

きっと、9月になれば少し空気や風も少し秋になり、なにより気分も変わってくるはずです。

せめてこの場所では、気分を変えてご覧頂けたらと思います。

この暑さも、あと少しの辛抱･･･そう願いながら書いています。

最近いらっしゃるお客様は、とにかくバッグをご覧になる方がとても多い印象です。

最近、必需品のエコバッグをお探しの方も多いですね。

確かに･･･季節が切り替わる時にいち早く、気分を変えてくれるのはバッグや小物です。

そんな中、プライマリ－ネイビ－レ－ベルには、今秋よりお取り扱いスタ－トの

『PIENI』のバッグが入荷しています。

日本の馬具メ－カ－出身のデザイナ－が、馬具の技術を活かしてつくり出すバッグ。

PIENI (ピエニ）

PIENIはフィンランド語で、“小さい”を意味します。

『全てをミニマルに表現する』

素材・デザイン・工程・仕様の全てのカテゴリを最小限でプロダクトします。

PIENIを代表するモデルの KAARI（カ－リ）

モデル名のKaariとは＂弧を描く”という意味。

(S) : ￥20.000+TAX

（L)：36.000+TAX

展開カラ－：BLACK×NATURAL (MUSTA)／GRAY×GRAY（HARMA)

表側：PVC素材 (ポリ塩化ビニル）

内側：ピッグレザー

ハンドル：カウレザ－

～～～～～素材・展開カラ－共通～～～～～

ボディは、後ろ身頃の手前から縫い始めて、そのまま逆側までミシンを止めずに縫われています。

前身頃の両サイドと後ろの底部分には、ミシンを掛けていません。（上の画像は、後ろ身頃です）

縫製する回数も、最小限なんです。

このような縫製にも関わらずデザインがシンメトリ－になっているのは、

表側のPVC素材と内装素材のピッグ革を組み立てる（合わせる）前に、同じ硬さ（反発力）になるよう

設計されており、双方の素材が反発し合うことによって、生まれたデザインだそうです。

馬具屋ならではの技術力なのです。

付属されているこちらに、とても詳しく書かれているので納得しながら書いています。

そして、納得してお使い頂けると実感じました。

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こちらが、Lのサイズを持った感じです。

<　Kaariの特徴について　>
ハンドル:長さは歩行時の腕の動きによって重さを感じにくい最適の長さに設計。人の手の油にも馴染み強度に一番適したカウレザーを使用。
四方を縫製すると力が2 点にかかるが、持ち手をコの字に縫製するのは3 点で負荷を支える堅牢度が最も強い方法。
ボディ：経年劣化がしにくいPVC 素材。
ライナー：外側のPVC と素材の反発力を考え最も適した世界一の日本フルタンニンのピッグレザーを使用。
地産地消を考えたピエニの考えるサステナビリティと馬具のエッセンスを共存させたプロダクトです。

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そんなピエニが手掛ける「CASE」シリ－ズ。

　ASIA（アシア）