SHIPS 銀座店 <MEN>
2017
05
Feb
『grown & sewn』
こんにちは、シップス銀座店の栗田です。
いつの頃からだろうか、
服屋のチノパンは極太っしょ!
みたいなムードが漂っていて、
(アメリカ物好きは特に)
「太くなければチノパンにあらず」
誰かがそう言った訳ではないのだけれども
ボクもなんとなくそういうものに倣っていた。
男の服って
ルーツみたいなのを大事にするので、
歴史を遡ると
太いチノパンにたどり着くし、
ニューヨークを舞台にした70年代の映画
『Annie Hall』での
ウッディ・アレンやダイアン・キートンの影響も
40年以上経ってもいまだ根強い。
つまり、ずーっと太いチノパンだったわけだ。
(異論もあるだろうけど、ここは無視)
そんな日本の(我々だけか?)太チノ信仰のなか
grown&sewnのデザイナー、
ロブさんが来日しました。
「今のチノパントレンドは何ですか?」
ボクのおぼつかないLISTNING能力でも
ハッキリ聴こえてきたワードは
「Thin !」
シップス銀座店と渋谷店では
アメリカのチノパンブランド
『grown&sewn』のSHOP in SHOPを
スタートいたしました。
また次の日曜日にお会いしましょう。
with a sunny smile !
細いチノパンを履いてお待ちしております。