SHIPS 銀座店 <MEN>
2014
10
Nov
『にし邑』
こんにちは、シップス銀座店の栗田です。
ボクも昔は、
低く抑えたトーンで話す先輩に憧れて、
わざと低い声で接客したり、
電話に出たりしていた。
笑顔も見せず、
低い声で、
クールにきめる。
当時はそれがカッコ良かったし、
(カッコイイと思っていた…)
昔の洋服屋さんは
まぁ、だいたいそんな感じだった。
(あくまでも個人的見解だよ)
お恥ずかしながら、
密かに低い声の練習もしたりした。

そんな頃、『にし邑』に初めて行ったとき
カウンターを仕切る女将さんの声を
聴いてボクは改心したのでした。
彼女の発するそれは“ 笑声 ”だったのだ。
カラッと揚がったトンカツのように
歯切れのいい明るい声と軽妙なトーク。

クールを気取った青年(ボク)の
ショボいプライドは
キャベツの千切りよろしく
ザックザクに刻まれたのでした。
ごちそうさまでした。
また次の月曜日にお会いしましょう。
お腹を空かせてお待ち下さい。