SHIPS 銀座店 <MEN>

2017 03 Dec

『To My Dearな昼下がり』 scene③

 

毎度、忙しくさせてもらっております

シップス銀座店の栗田です。

 

『To My Dearな昼下がり』

scene③

 

「キャラメル味をひとつください。」

 

「ウチは塩味しかないんだよ。」

 

「じゃ、チーズ味は?」

 

「だから、塩味しかないやってないっての!」

 

「いまどき、塩だけっすか?」

 

「ウチはこれで30年やってるんだ!

そーいうの食べたきゃ、原宿に行きな。

って言いたいところだけど、

ウチの塩味は世界一だから

ダマされた思って食べてみてよ!」

 

「じゃ~、塩味をひとつ下さい。」

 

「まいどあり!

気に入ってくれたら、

また来年も二人で食べにきてよ。

塩味しか無いけどね!」

 

 

この辺も30年で、

大きく様変わりしたさ。

 

新しいブランドやら

流行の食べ物屋が出来ては

ブームとともに消えていった。

 

変わってないのは、

ウチと目の前のもみの木と

後ろのシップスって店だけだ。

 

そりゃ、目新しいモノも

いいけどさ、

シンプルな定番ものが

永く愛されるんじゃないかね?

それがウチでは塩味って訳だ。

 

シップスって服屋にも

そういう服があるんだろうよ。

そういや、ここで30年近く商売してるけど

この店に入ったことなかったな。

たまには覗いてみるか!?

 

ボクの『To My Dear』は、

また今年も来ちゃいました!っていう

お客さんだね。