SHIPS 銀座店 <MEN>

2016 21 Feb

『LONDONなう』

 

こんにちは、シップス銀座店の栗田です。

 

British Airways006便は

定刻通り、無事ヒースロー空港に

ランディングした。

 

ひとつ大きく息を吐き出すと、

時計の針を現地時間に合わせ

ネジをいっぱいまで巻き上げた。

 

ボクは今、ロンドンにいる。

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この仕事をしている以上、

一度は訪れておきたい。

(いや、訪れなければダメだ。)

そう思っていた。

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『007』『シャーロック』『ハリーポッター』

シリーズをそれぞれ2回観終わった頃には

心は決まっていた。

(この3作のみでイギリスを測ったのだから

いささかの不安が残る…。)

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それからもう一つ理由があった。

 

「◯◯の栗田です。」

 

そこには会社だったりお店だったり

役割など様々な言葉が入る。

つまりどこかに属しているのだ。

良い仕事をする為にも、

そのどれでも無い自分になる時間が必要であった。

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少しだけ肩の荷を降ろして、

ボクのことなど誰も知らないロンドンの

冷たい2月の風に吹かれながら

コートの襟を立ててゆっくりと街を巡ろう。

静かにアフタヌーンティをすすろう。

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ワークライフバランスという言葉を使おうか。

いや、作家城山三郎の言うところの

「無所属の時間」である。

 

本当は、それがあって旅に出た。

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ところがどっこい…、である。

そんな崇高な思いは何処えやら。

 

ビッグベンを仰ぎ見たところで

スイッチが入ったのが聞こえた。

いや、鐘が鳴ったのが聞こえた。

みんなとシェアしたくなったのだ。

ロンドンなう!と。

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ジャーミンストリートとサビルロウを

何往復しただろうか?

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アビーロードの横断歩道でひとりビートルズを演じ

007のロケ地でボンドになったつもりでいる。

サッカーの名門アーセナルの試合で興奮し、

フィッシュ&チップスも外さなかった。

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そのたびに、

インスタやツイッターで実況中継をした。

やれやれである。

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更には、ロンドンから足を伸ばして

英国靴の聖地ノーザンプトンを訪れた。

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クロケット&ジョーンズでは、

Tokyoのシップスから来たと言って

工場内を見学させてもらって

ファクトリーショップで買い物もした。

   

もちろんその模様も

インスタした。

 

ツイッターやインスタで日本とつながり

社名を使っておいしい思いをさせてもらったのだ…。

おまけにこうして、

旅先のカフェからブログを書いている。

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無所属の時間?

どれでも無い自分?

もう一度言おう。

やれやれ…。

 

また次の日曜日にお会いしましょう。

どんよりした曇り空のロンドンより

with a sunny smile!