SHIPS 銀座店 <MEN>

2014 28 Apr

『三州屋』

 

こんにちは、シップス銀座店の栗田です

 

銀座の街を歩きなさい。

銀座で人に会いなさい。

銀座で金を落としなさい。

ボクは 常々、自らにそう言い聞かせている。

最寄り駅からお店までを繰り返し、

コンビニやファストフードで食事を済ませ

「ここ銀座ですから」ってか。

それと食レポと何のつながりがあるんだ?

ある。

銀座の街を歩けば

思いがけず名店に出会うかもしれない。

馴染みの店の主人と

世間話ができるようになったら一人前だ。

人気店からその姿勢を学ぶこともあるだろう。

ランチ代はその授業料だ。


 

値段は千円前後。

味を採点するような無粋なマネはしない。

銀座で旨くて安い。

しかもそれを何十年も続けている。

それだけで三ツ星だ。

前置きが長すぎて味噌汁が冷めてきた・・・。

記念すべき第1回は

『三州屋』さんと決めていた。

銀座2丁目の並木通りから

路地を一本入ったところにその店はある。


 

からりからりと引き戸を開けると

銀座の旦那衆がお銚子を傾けている。

まだ昼の2時をちょっと廻ったところだ。

そのせいだろうか

ランチタイムのピークは過ぎたというのに

店内は賑わいを見せている。

かと思えばDiorのサングラスを胸元に挿した

目が覚めるほどのとびきりの美女が

年季の入った一枚板の白木のカウンターで

金目の煮つけを口に運んでいる。

粋と艶

店を仕切る齢(よわい)を重ねたお姉さま方からも

銀座の粋と艶が感じられる名店だ。

もちろん『海鮮丼』からもだ。

ごちそうさまでした。

また次の月曜日にお会いしましょう。

お腹を空かせてお待ち下さい。