SHIPS グランフロント大阪店

2019 10 Mar

『プレップな日曜日 』vol.1

 

 

 

 

3月10日(日) 

大阪市北区 雨

最高気温13度 最低気温8度

 

 

 

 

雨を経るたびに厳しい寒さも和らぎ、少しずつではありますが、春の陽気を感じられる季節になってまいりました。

 

 

 

同時に店内も明るく軽い印象になるなか、『GUY ROVER』よりシャツが入荷しておりますので簡単なご紹介を。

 

 

 

「PER SHIPS」=「シップスのために」

 

 

 

 

 

 

今日、およそ多くのブランドは製品の種類に応じて社外の様々な工場(メーカー)に生産を委託しており、

 

 

その工場が自社で生産する独自のブランドを立ち上げた場合、所謂「ファクトリーブランド」と呼ばれるようになります。

 

 

GUY ROVERもイタリアを代表するファクトリーブランドであり、誰もが知るハイブランドの生産をも請け負っているほどの老舗です。

 

 

現在はGUY ROVERという名の認知度が高いですが、原点は大手メーカーの生産工場のため、ものづくりに関して妥協を許さない職人が数多く従事しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、、、イタリアはシャツの産地として非常に有名ですが、国内でも北と南でその特徴や伝統は少し異なります。

 

 

南イタリアでは、S・ピッコロやバルバ、L・ボレッリに顕著なように手作業で繊細なものづくりに定評があります。

 

 

対する北イタリアではマシンメイドシャツが多く、都会的でデイリーユースなものづくりを得意とします。

 

 

 

1967年、北イタリアはピアツェンツァにて創業されたGUY ROVERは、「マシンメイドで最高級のシャツを生産する」と公言(!)し、

 

時代情勢や社会的な風潮に合わせて技量とニーズの間で均衡をとり、リーズナブルながら非常に質の高いシャツを展開。

 

それらがイタリアを代表するブランドたる所以です。

 

 

 

 

 

前置きが長くなってしまいました。

 

今回入荷したモデルは4型となっております。(4月上旬には半袖ポロシャツなど入荷予定)

 

 

先ずはキャメルのギンガムチェックのボタンダウンシャツです。

 

一度、洗いの加工がされたウォッシュドリネン100%となっているため、独特な肌触りと風合いとなっております。

 

 

 

お次は、カーキのストライプのシャツです。同じくボタンダウン仕様ですが、こちらはウォッシュドコットン100%となっております。

 

 

いずれも生地は柔らかく、マイルドな印象ですので、清涼感のあるニットタイはもちろん、スカーフなど巻物との相性も抜群です。

 

 

洗いざらしでアイロンをかけず、チノパンやデニムなどラギットなものとの合わせも楽しめそうです。

 

 

 

 

 

次にタブカラーシャツです。

 

 

タブカラーとはシャツの襟下に、左右をボタンで留められる持ち出しのついた襟型のことです。

 

 

 

 

ピンホールシャツなどと同様に、ネクタイを締めたときにノットを立ち上げる役割を果たします。

 

 

上記のウォッシュドのシャツとは対照的に、フォーマルな印象ですので、ビジネスシーンでの着用をお勧めします。

 

 

また、襟とカフスを白に切り替えたクレリック仕様になっており、

一枚でも十分に存在感がございます。

 

そのため、ネクタイやジャケットを控えめなものにすると、より引き締まって見えます。

 

 

 

 

最後にGUY ROVERの定番、ワイドカラーとボタンダウンシャツです。

 

 

パナマ織りのボタンダウンシャツは、ソリッドの白での展開となります。

 

パナマ織りとは、パナマハットに代表されるように、

 

敢えて粗い織り方をしているため、表面が凸凹しており、

 

肌との接地面が少なく、通気性の良さが特徴です。

 

 

少し長めの襟が描く曲線は非常に綺麗で、B.Bros.発祥のボタンダウンシャツも、

 

素材とディテールでイタリアメイドならではに昇華。

 

 

 

ワイドカラーのシャツは男性のスーチングを最も雄々しくみせてくれる襟型のひとつ。

 

ライトブルーは個人的にも大好きなロンドンストライプ(キャンディストライプやベンガルストライプとも)でパナマ織りを採用。

白は定番のオックスフォード地を採用しております。

 

 

 

冒頭にもあるように、これらのシャツは全てシップスの別注商品となっておりますので、お早めに。

 

 

 

 

 

 

紹介が遅れてしまいました。 

 

本日より『プレップな日曜日』と題しまして、

 

様々な出自を持つブランドや商品を、

 

僕の好きなスタイルでもあるプレッピーに絡め、

 

少なくとも二週に一度のペースで、じっくりと、着実にご紹介できたらと思っております。

 

稚拙な文章ではありますが、お付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

 

1924年のパリオリンピックを舞台に描かれる、

 

大好きな映画『炎のランナー』(1981年) では、

 

安息日という掟を破り、ラグビーを愉しむ少年たちが登場します。

 

 

本来は休日ですが、

 

休日だからこそ、

 

日曜日だからこそ、

 

 

(プレップに?)お洒落をしましょう。

 

 

 

 

 

長くなりましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございます。

 

 

最後にクレリックシャツを用いたスタイリングでお別れです。 

 

 

 

 

 

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

グランフロント大阪店 新井