みなさん、こんにちは。

グランフロント大阪店の齊藤です。

 

旨い飯。

その条件って、何だろう。

 

味付け？　見栄え？　お店の雰囲気？

もちろんどれも外せないけど、もしかしたらそれ以上に欠かせないもの。

 

それは、素材へのこだわり。

 

多種多様なシーズ二ング、絢爛豪華な装飾にばかり気を取られていてはいけない。

その素材の良さこそ、美食を構成する基本なんだ。

 

でもこれって、どうやら服にも当てはまりそうだ。

今回紹介するのは、そんなダウン。

 

先週とは打って変わってヨーロッパダウンの

”　PYRENEX　”

 

 

フランスのピレネー山脈の麓で育った水鳥の羽は、フォアグラの生産地ということもあり、のびのびと成熟している。

その原毛が、しっかりと温かい空気を掴み、世界最高水準のフィルパワーを生み出す源となっているのだ。

 

 

しかもPYRENEXは、世界でも珍しく原毛の仕入れからダウンの加工までを一貫して行っているブランド。

 

つまり最高級の素材を、新鮮さを失うことなく、こだわりの製法で調理している、ということだ。

こんな料理、旨くないはずがない。

 

 

保温力はもちろんのこと、上品なシルエットも特徴のひとつ。

スラックスやハイゲージのニットなど、上品なアイテムに合わせて着てみても面白い。

 

 

今週の【ダウンボーイ。】

ここまでつらつらとPYRENEXの旨さ、もとい良さについて語ってきたが、

 

イギリスの哲学者、ジョン＝ロックの「美食とは食べ物にあるのではなく、味わう舌にこそある」

 

という言葉があるように、このダウンの良さを実感し、判断していただくのはお客様自身。

 

ぜひ店頭で、PYRENEXの良さ、味わってみてください。

 

それではまた。

 

Instagram： @ships_grand_front_osaka

 

グランフロント大阪店　齊藤