SHIPS 京都店 <MEN>
2014
20
Jun
京の都とクールビズ
皆様こんにちは。 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。SHIPS京都店の中島です。 いやー、最近、暑いですね(笑) どこの地区の方も今からの時期暑いと思います。 京都も盆地ということで、とても暑いです(汗) そんな京都で昔から愛されている、暑い夏にうってつけのアイテムがございます。 それは、〝扇子〟です。 そして、京都で〝扇子〟といえば、この老舗がまず思い浮かぶはずです。 〝宮脇賣扇庵〟

創業文政6年京都に本店を構え、京の歴史と風格を体現した店舗といわれ江戸時代からほぼすべての製品を自社で製造販売する老舗。 手触りや開き具合、重さ、使い勝手など、用と美が一体となった扇作りは、高い評価を受け伝統的工芸品にも指定されています。 20余りの工程を経て、87回職人の手を通るといわれる京の扇子は、時代と共にその職人の確保が難しくなっていますが、宮脇賣扇庵は、優れた職人とその技術を確保し、技術継承へ熱意をもって取り組んでいます。 そんな老舗〝宮脇賣扇庵〟の、新作SHIPS別注モデルの扇子が入荷しております。 こちら↓

SHIPS:扇子 2TONE ¥4,000 (+TAX) 【118-92-0105】
他にも無地のものから柄物まで御用意ございます!
気になる方はぜひお店に見にきてください!
ここで、〝扇子〟を長く大事にお使いいただくための〝扱い方〟をご案内いたします。
『開き方』
①右手の親指と人差し指で要(付根)を持ち、左手の親指で上側の親骨を少しひねるようにして右へ押し開きます。
②左手で、中骨の一間一間を、丁寧に広げてゆきます。 『閉め方』

①左側から閉じます。 左手の人差し指と中指で、中骨を一間一間、扇面の山と谷が逆さにならないように、丁寧に閉じてゆきます。

②左手の人差し指で、上側の親骨を手前に押し戻すようにして閉じます。 以上を守っていただければ、扇子をより大事にお持ちいただけると思います! 最後に、オススメ!クールビズ+扇子(笑)↓

京都だけでなく、全国のビジネスマンの方に扇子をお使いいただきたいですね! 涼をとるだけでなく、時に〝風を変えて〟気分転換や、香りの癒し効果を。さらに、扇ぎ方次第で男性は勇ましく立派に、女性はエレガントに美しく、ご自分を演出できますね! 〝クールビズに扇子〟 クールで、センスありますね!←?! 、、、、、、、、、、、、、涼がとれましたね。笑