SHIPS 京都店 <MEN>
2016
28
Mar
京都よりイタリアの風を。~ラルディーニなどインポートブランドコーディネート~
皆さん、こんにちは。
京都店ドレスフロアー担当の今井です。
今日は京都店に入荷しております、インポートブランドでコーディネートの提案をしてみたいと思います。
さてさて、どんなのが出てくるのか、楽しみですね。
今回は、京都店ドレスフロアー担当の西本が提案する、
「僕だったらこう合わす。」
そう、完全私的コーディネートをご紹介します。
まずは、今、飛ぶ鳥落とす勢いの「ラルディーニ」から。
ラルディーニ、なんなんでしょう、色気ですかね、このブランドの持ち味は。
今の空気感を表現するのが上手いんでしょうね。
これだけの人を虜にする訳ですから。
因みにシルエットは、極端に細くありません。
少しお腹が気になる方でも、さらりと着れちゃいます。
西本はこのラルディーニのジャケットをこう合わせました。

メッシュベルトが爽やか。効いてますね。 ベージュのブートニエールが可愛い。
シャツはエリコフォルミコラのインディゴではないんですが、深く青みのある男らしいリネンのシャツを。
パンツはPT01の2タック入りチノを。 シルエットが絶妙ですね。
何より腰周りの余裕が履きやすい。 20年くらい前は定番だったタック入り。ですが、当時の感覚とは全くの別モノ。 不思議とこのタックがおしゃれに感じるんですよね。
因みに、インコテックスでも2タックご用意してます。 こちらはウール、リネンの混紡。程よい光沢感が今時のサマーツードジャケットに良く合いますね。 その他、ジャケットのバリエーションはこんな感じ。
このダブルのストライプ、インパクトありますね。 着こなした者勝ちですね。 その隣のシンプルなブレザー。実はボタンが凝っていておしゃれなんですよ。 続きまして、 西本はこのラルディーニのスーツをこう合わせました。
キャメルの小物をアクセントにイメージは夜のパーティに向かうところです。 昼間はこちらのスーツをビシぃっとタイドアップして大事なプレゼンを終えてきたところなんですけどね、的な。
ちらっと覗いたパープルのシャツはギローバーのもの。 やはり色気のあるスーツには色気のあるシャツが似合う。ね、西本くん!
シップスで扱うギローバーのシャツ、とても良心的なプライスで、イタリア製で税抜き2万円ジャスト。 ちょっと驚きです。 でも生地、縫製ともに抜かりなし、色気あり。 普通~の衿型なんですけどね、なんで格好いいんでしょうね。 ちょっと国産にはこの雰囲気が出せないんですよね。ほんと不思議。 その他、スーツのバリエーションはこんな感じ。
おおっ、こちらはソラーロですね。 色気がやばい。 ぜひ、あなたに着こなしてもらいたい。 はい、さてお次は「フガート」 このブランドの特徴は軽いアンコンジャケット。 不思議と身体に吸い付くようなシルエットで、陽気なラテン系の人たちが軽快に着こなしているんだろうな~、 そんなイタリアの空気を感じることが出来るジャケットなんではないでしょうか。 西本はこのフガートのジャケットをこう合わせました。
ベージュのグラデーション軸であっさり白パン。今年らしい色気の出し方ですね。 もう、このスタイリング、イタリア人の何ものでもありません! ダブルブレスト。格好いいですね。 40代以上の方はどうしてもバブル時代のイメージが強いとおっしゃられますよね。 自分もぎりぎりバブルど真ん中を経験しておりますので、よくわかります。 でも当時のそれは、肩幅が凄かったですよね~ もちろん、パンツのシルエットもドレープ効かして。。。ダボダボ。
でも、今のダブルブレストはしっかりしたシェイプ、タイトでナローなショルダーライン。 もちろん、ご覧のように着丈も短いですよね。 やはり、そこには男の色気があるんですね。 あ、そうそう、このブランドのアイコンがてんとう虫でして、写真じゃわかりにくいんですが、てんとう虫のバッチが付いてます。 てんとう虫はイタリアでは幸運を運ぶらしいです。 でね、、、以前、顧客さんが言ってましたけど、飲み屋に行くと、このてんとう虫が人気らしく、 気がつけば、オネエちゃんに取られてしまったんですって。 まあまあ、いいじゃないですか。女子受けしたわけですから。 って、この話、前もしたような、、、、 その他、フガートのバリエーションはこんな感じです。
1番後ろのチェックなんか惹かれますよね~ はい、ラストコレクションはこちら、シップスが長年もっとも愛情を注ぎながら扱い、育ててきたブランド「バルディターロ」 う~ん、知名度は無いかもしれないですが、ほんとに素晴らしいジャケットを作るんです。 実はちょっと今まで型がややゆったりしていたんですが、今期はフルモデルチェンジしまして、かなりタイトでナローな今時のシルエットに。 そんなバルディターロのこのジャケットを西本はこう合わせました。
おっ、正当派ですね。 ただ、リネン混の生地が程好く光沢を放ち、このイタリアの空を象徴するよな爽やかなブルーの色味と生地のシワ感が醸し出す、繊細でありながらも、どこか、ホッと息抜きできるよな、そんな片意地を張る必要がない、とてもナチュラルで着心地の良いジャケット。 え?、、何いってるか分からない? すいません、このジャケットが素晴らしすぎて、皆さんにお伝えしようと思うと、こんなに長くなっちゃいました、失礼しました。
ということで、この写真で少し生地の風合い伝わりましたかね、、、 西本はギロバーのブルーのシャツにエリコフォルミコラのタイを合わせて、春のVゾーンを演出しました。 その他、バルディターロのジャケットのバリエーションはこちら。
サッカー生地、おしゃれですね。
ネイビーのサッカー生地、しかもダブルブレスト。 隙きなし。敵なし。 これにジーンズ合わせちゃいましょうかね。 僕のイチオシです。 で、最後、西本はバルディターロのこのスーツをこう合わせました。
クぅ~、こんな素敵なビジネスマンのお客さま、来られたらテンション上がります! ダブルブレストをこなれ感出して着こなすお手本ですね、 あっさりネイビーのタイ、ブルーのシャツで、グレーのスーツを引き立たせる。 そして、スーツに素足スリップオン! またここにイタリアを発見しました! ええ、そうですね、確かに日本でこれ出来る人はかなり限られちゃいますね、、、 でも、アフターファイブはソックス脱いで、スリッポンに履き替えて、夜遊びにぜひ出掛けて頂きたい! このスリップオン、実はシップスのオリジナルなんですが、メイドインイタリーにして税抜き19000円なり。 最高のコストパフォーマンを誇っております。 その他、バルディターロのスーツのバリエーションはこちら。
とにかく、ダブルブレストのシルエットが絶品です。 ほんとにオススメ。
シップスのエクスクルーシブブランドとして展開している「バルディターロ」。 こちらはイタリアの最大手でもあるマコ社のファクトリーで作られており、ラファエル・カルーゾも同じ工場。 カルーゾなら20万近いプライスですからね。 袖を通せば、きっとお分かりいただけるはず。 品質に自信があります。 長文お付き合い頂きありがとうございました。 まだまだ、ご紹介したいお品物がたくさんありますが、本日はここまで。 あとは、京都店にて私たちが直接ご案内させて頂きます。 では、皆さまのご来店、心よりお待ちしております。
ありがとうございました。 シップス京都店 今井&西本

メッシュベルトが爽やか。効いてますね。 ベージュのブートニエールが可愛い。

シャツはエリコフォルミコラのインディゴではないんですが、深く青みのある男らしいリネンのシャツを。

パンツはPT01の2タック入りチノを。 シルエットが絶妙ですね。

何より腰周りの余裕が履きやすい。 20年くらい前は定番だったタック入り。ですが、当時の感覚とは全くの別モノ。 不思議とこのタックがおしゃれに感じるんですよね。

因みに、インコテックスでも2タックご用意してます。 こちらはウール、リネンの混紡。程よい光沢感が今時のサマーツードジャケットに良く合いますね。 その他、ジャケットのバリエーションはこんな感じ。

このダブルのストライプ、インパクトありますね。 着こなした者勝ちですね。 その隣のシンプルなブレザー。実はボタンが凝っていておしゃれなんですよ。 続きまして、 西本はこのラルディーニのスーツをこう合わせました。

キャメルの小物をアクセントにイメージは夜のパーティに向かうところです。 昼間はこちらのスーツをビシぃっとタイドアップして大事なプレゼンを終えてきたところなんですけどね、的な。

ちらっと覗いたパープルのシャツはギローバーのもの。 やはり色気のあるスーツには色気のあるシャツが似合う。ね、西本くん!

シップスで扱うギローバーのシャツ、とても良心的なプライスで、イタリア製で税抜き2万円ジャスト。 ちょっと驚きです。 でも生地、縫製ともに抜かりなし、色気あり。 普通~の衿型なんですけどね、なんで格好いいんでしょうね。 ちょっと国産にはこの雰囲気が出せないんですよね。ほんと不思議。 その他、スーツのバリエーションはこんな感じ。

おおっ、こちらはソラーロですね。 色気がやばい。 ぜひ、あなたに着こなしてもらいたい。 はい、さてお次は「フガート」 このブランドの特徴は軽いアンコンジャケット。 不思議と身体に吸い付くようなシルエットで、陽気なラテン系の人たちが軽快に着こなしているんだろうな~、 そんなイタリアの空気を感じることが出来るジャケットなんではないでしょうか。 西本はこのフガートのジャケットをこう合わせました。

ベージュのグラデーション軸であっさり白パン。今年らしい色気の出し方ですね。 もう、このスタイリング、イタリア人の何ものでもありません! ダブルブレスト。格好いいですね。 40代以上の方はどうしてもバブル時代のイメージが強いとおっしゃられますよね。 自分もぎりぎりバブルど真ん中を経験しておりますので、よくわかります。 でも当時のそれは、肩幅が凄かったですよね~ もちろん、パンツのシルエットもドレープ効かして。。。ダボダボ。

でも、今のダブルブレストはしっかりしたシェイプ、タイトでナローなショルダーライン。 もちろん、ご覧のように着丈も短いですよね。 やはり、そこには男の色気があるんですね。 あ、そうそう、このブランドのアイコンがてんとう虫でして、写真じゃわかりにくいんですが、てんとう虫のバッチが付いてます。 てんとう虫はイタリアでは幸運を運ぶらしいです。 でね、、、以前、顧客さんが言ってましたけど、飲み屋に行くと、このてんとう虫が人気らしく、 気がつけば、オネエちゃんに取られてしまったんですって。 まあまあ、いいじゃないですか。女子受けしたわけですから。 って、この話、前もしたような、、、、 その他、フガートのバリエーションはこんな感じです。

1番後ろのチェックなんか惹かれますよね~ はい、ラストコレクションはこちら、シップスが長年もっとも愛情を注ぎながら扱い、育ててきたブランド「バルディターロ」 う~ん、知名度は無いかもしれないですが、ほんとに素晴らしいジャケットを作るんです。 実はちょっと今まで型がややゆったりしていたんですが、今期はフルモデルチェンジしまして、かなりタイトでナローな今時のシルエットに。 そんなバルディターロのこのジャケットを西本はこう合わせました。

おっ、正当派ですね。 ただ、リネン混の生地が程好く光沢を放ち、このイタリアの空を象徴するよな爽やかなブルーの色味と生地のシワ感が醸し出す、繊細でありながらも、どこか、ホッと息抜きできるよな、そんな片意地を張る必要がない、とてもナチュラルで着心地の良いジャケット。 え?、、何いってるか分からない? すいません、このジャケットが素晴らしすぎて、皆さんにお伝えしようと思うと、こんなに長くなっちゃいました、失礼しました。

ということで、この写真で少し生地の風合い伝わりましたかね、、、 西本はギロバーのブルーのシャツにエリコフォルミコラのタイを合わせて、春のVゾーンを演出しました。 その他、バルディターロのジャケットのバリエーションはこちら。

サッカー生地、おしゃれですね。

ネイビーのサッカー生地、しかもダブルブレスト。 隙きなし。敵なし。 これにジーンズ合わせちゃいましょうかね。 僕のイチオシです。 で、最後、西本はバルディターロのこのスーツをこう合わせました。

クぅ~、こんな素敵なビジネスマンのお客さま、来られたらテンション上がります! ダブルブレストをこなれ感出して着こなすお手本ですね、 あっさりネイビーのタイ、ブルーのシャツで、グレーのスーツを引き立たせる。 そして、スーツに素足スリップオン! またここにイタリアを発見しました! ええ、そうですね、確かに日本でこれ出来る人はかなり限られちゃいますね、、、 でも、アフターファイブはソックス脱いで、スリッポンに履き替えて、夜遊びにぜひ出掛けて頂きたい! このスリップオン、実はシップスのオリジナルなんですが、メイドインイタリーにして税抜き19000円なり。 最高のコストパフォーマンを誇っております。 その他、バルディターロのスーツのバリエーションはこちら。

とにかく、ダブルブレストのシルエットが絶品です。 ほんとにオススメ。

シップスのエクスクルーシブブランドとして展開している「バルディターロ」。 こちらはイタリアの最大手でもあるマコ社のファクトリーで作られており、ラファエル・カルーゾも同じ工場。 カルーゾなら20万近いプライスですからね。 袖を通せば、きっとお分かりいただけるはず。 品質に自信があります。 長文お付き合い頂きありがとうございました。 まだまだ、ご紹介したいお品物がたくさんありますが、本日はここまで。 あとは、京都店にて私たちが直接ご案内させて頂きます。 では、皆さまのご来店、心よりお待ちしております。

ありがとうございました。 シップス京都店 今井&西本
