SHIPS なんばパークス店

2020 25 Sep

ショップスタッフの徒然日記〜靴下を制する者はお洒落を制す〜

いつも忙しくさせてもらっています。
 
なんばパークス店の今井です。
 
「お洒落は足元から」
 
 
よく使われる言葉で、
 
わたしは神戸産まれの母からこの事を強く言われてきました。
 
でもこれは靴を指すことが多いと思いますが、
 
わたしは靴下も含めて、
 
と思っています。
 
 
よく一流ホテルのホテルマンはお客様の靴を見て、
 
その人となりを判断するといいます。
 
わたしも接客させていただく上でお声掛けする前に、
 
お客様の第一印象や好みの傾向など、
 
失礼ながら服装から判断することがあります。
 
そのときにまずどこから見させていただくか。
 
それは靴と靴下です。
 
 
特に靴下のお洒落に気を使っている方は
 
どうしても一目置いてしまいます。
 
このお客様は手強いな、、、
 
と、    笑
 
 
 
 
それだけ靴下でその方のお洒落レベルがすぐにわかります。
 
 
 
すっかり定着しましたが、
 
シューインソックス。
 
裸足に見えるソックスですね。
 
あれは便利で靴下のことを考える必要がないですからね。
 
そのせいもあってか、
 
ソックスに苦手意識を持ってる方が多くなったように思います。
 
特に若い方。
 
これはわたし個人の考えですけど、
 
シューインソックスは春夏のスタイリングのもであって、
 
秋冬のコーディネートにはやはり靴下は必要と考えます。
 
特にジャケットを着てるときなどは。
 
考えが古いと言われればそれまでなんですが、
 
やはり足元が寒々しく感じます。
 
真冬にダウン着て足首出してる若い方が多いですよね。
 
どうもバランスが気になります。
 
一歩譲ってスニーカーならともかく、
 
革靴なら、
 
なお靴下を履いて欲しい。
 
あくまで個人の感想ですよ。
 
そんな若い方にどうして靴下を履かないか聞いたことがあり、
 
どう靴下を合わせていいかわからないという
 
答えが返ってきました。
 
手っ取り早くはシューインソックスだと
 
間違いないということですね。
 
 
 
でもね、
 
やっぱりお洒落な人は
 
靴下のコーディネートもいいんですよ。
 
お洒落なお客様を見てて、
 
それを強く感じます。
 
だからわたしも靴下はいつも真剣勝負。
 
 
 
 
そんな感度の高いお客様におすすめしたいのが
 
シップスではお馴染み、
 
フランスのブランド
 
 
ロイヤリティーズ。
 
お洒落な柄物ソックスで定評のあるブランドです。
 
 
ご覧の通りわたしも愛用しておりまして、
 
いつもネクタイと色を合わせてみたり、
 
 
帽子と色を合わせてみたり。
 
はたまたその日の気分で選んでみたり。
 
 
とにかく気分の上がるソックスなんです。
 
フランス人感性のウィットに富んだ柄が
 
 
お洒落心を擽られます。
 
ただ、
 
 
こちらスタッフにも大人気ということで
 
我々の中でも取り合いに 、、、笑
 
画像に載っていて店頭にない柄がございましたら、
 
お取り寄せにて手配しますので
 
お気軽にスタッフへお声掛け下さい。
 
(因みに着用写真のものは先シーズンのわたしの私物です)
 
 
あとオリジナルですが、
 
このリブソックスたちもイケてますよ。
 
 
差し色によし。
 
ニットの色に合わせるもよし。
 
 
 
なにはともあれ
 
~お洒落は足元から~
 
ということで。
 
ではまた。
 
 
 
 
なんばパークス店 今井