〜50周年を迎えた今日も帆を張..." />

SHIPS なんばパークス店

2025 16 Apr

「Stefano Cau」とブリティッシュコロニアル 〜ベレ兄さんの徒然日記〜

いつも忙しくさせてもらっています、

 
なんばパークス店の今井です。
 
 
 
50周年を迎えたSHIPSメンズの今年のテーマは「Sailin'」
 
Sailingの俗語で"出帆"、"帆"。
 
〜50周年を迎えた今日も帆を張り旅は進化系〜
 
この先も"常に進化しながら航海していく"という思いを込めたテーマです。
 
そしてその「航海」というワードから一歩踏み込んで、
 
この春夏のシーズンテーマとして「ブリティッシュコロニアル」を取り入れています。
 
コロニアルは英語で植民地を意味するcolonyやスペイン語のcoloniaに由来する言葉で、
 
「植民地の」「植民地風の」という意味。
 
ブリティッシュである理由は現在のトラッドスタイルのベースとなるのが英国であること。
 
大航海時代から続いたアメリカやインド、
 
アフリカといった植民地から、
 
その地域文化と英国のスタイルを融合させ生み出したファッションや建築の様式、
 
それが「ブリティッシュコロニアル」
 
そのごちゃ混ぜにした楽しさをコーディネートに取り入れてもらえたら。
 
そういった思いからこのシーズンテーマにしました。
 
例えば今シーズンの「Errico Formicola」のインディアンマドラスやパッチワーク、
 
 
patchwork
117-07-0138
¥110,000 (inc. tax)
 
madras check
117-07-0137
¥110,000 (inc. tax)
 
 
バティックプリントのシャツジャケットシリーズや、
 
 
117-07-0139
¥110,000 (inc. tax)
※全て4月下旬入荷予定
 
 
「Crockett&Jones」のコードバングルカサンダルなど、
 
 
115-33-0222
¥198,000 (inc. tax)
 
 
50周年記念別注にもそのブリティッシュコロニアルテイストが多く取り入れられております。
 
 
 
前置きが長くなりましたが、
 
「Stefano Cau」でもそのムードを出したくバティックプリントをテーマに、
 
今村バイヤーとカウさんふたりでアイデア出しから配色、
 
デザインまで行いました。
 
過去のトライバル(民族系)本などをふたりで見ながら対話して具現化出来た柄もあるそうです。
 
 
今村バイヤーからは、
 
「とにかくSHIPSでしか展開していない、
 
これからの時期にピッタリなこれらのネクタイは、
 
夏素材との相性がとても良いのでオススメです!」
 
というリコメンドいただきました。
 
 
 
 
では今回の作品をご紹介致します。
 
 
118-20-0236
¥18,700 (inc. tax)
 
 
とても綺麗なバティック風のプリントタイ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「ビジネスとリゾート」
 
この相反するものが融合した瞬間に起こったケミストリーを楽しむ。
 
ちょっとコーディネートを組んでみました。
 
 
116-80-0010
¥88,000  (inc. tax)
 
113-11-4208
¥19,250 (inc. tax)
 
 
111-10-0643
¥15,950 (inc. tax)
 
 
 
 
イタリアの「FLY3」のニットジャケットにシャンブレーシャツ。
 
パンツはネクタイの色を拾ってますが白パンでは無くアイボリーのような淡いベージュのパンツをあわせて。
 
これは彼女との気合の入ったデート、
 
夜景の綺麗なビルの最上階にあるイタリアンレストランに行く時におすすめのコーディネートです。
 
 
 
続きまして、
 
 
118-20-0235
¥18,700 (inc. tax)
 
 
このネクタイ、
 
ベースの下地が使い込んだ古い生地の様にプリントで味出しされており、
 
ほのかにヴィンテージの薫りがします。
 
洒落者を擽るマニアックな一品です。
 
こんなネクタイ作れるのはカウさんだけでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっとコーディネート組んでみました。
 
 
JACKET: LARDINI
¥158,400  (inc. tax)
 
113-17-0181
¥78,100  (inc. tax)
 
 
「LARDINI」のコードレインシアサッカーの如何にも涼しげでエレガントなジャケットにセットしました。
 
パンツは贅沢に「BERNARD ZINS」のワイドなシルエットのパンツを合わせて。
 
このコーディネートでオープンカーに乗って颯爽と御堂筋を突っ走りたいところですが、
 
オープンカー乗ってる人はなかなか居ないので、
 
北浜あたりのイタリアンの名店に出かけてみては如何でしょうか。
 
わたしのようにソースを飛ばさないよう気を付けて。
 
 
SHIRT: SHIPS
110-10-0631
¥15,400 (inc. tax)
 
 
 
 
 
続いて、
 
 
 
 
こちらは一見バティックにも見えますが、
 
とても繊細な図柄が描かれています。
 
柄のインパクトがとてもあります。
 
でも落ち着いて見えるのはそのカラーリングでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっとコーディネート組んでみました。
 
 
117-01-2729
¥77,000 (inc.tax)
 
113-10-0500
¥24,200 (inc. tax)
 
 
このやり過ぎぐらいのコーディネートで、
 
結婚記念日に風情ある京都白川通のイタリアンの名店の行きましょう。
 
このあたりは雰囲気のいい隠れ家バーもたくさんあるのでリサーチしてから。
 
 
 
111-13-5776
¥15,400 (inc. tax)
 
 
 
 
 
続いてラスト、
 
 
118-20-0237
¥18,700 (inc. tax)
 
 
こちらも同じくアジアンなテイスト、
 
でもこってりアジアンしてるってわけではなくて、
 
ネクタイの柄としてちょうどいいバランスの模様。
 
これ、
 
サラッとつけてるとほんとにセンスいい人って思われるネクタイだと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっとコーディネートを組んでみました。
 
 
117-10-0124
¥97,900  (inc. tax)
 
 
金曜日、
 
このバチバチに決まったコーディネートで出社したあとは、
 
上本町のあの駅直結のレジャービルでせんべろ梯子をしましょう。
 
 
 
111-14-0769
¥15,400 (inc. tax)
 
 
 
 
その昭和のムードを色濃く残した上本町直結レジャービルH、
 
食とお酒が大好き大阪人ならご存知かと思いますが、
 
古き良き時代に遡れるこの場所で、
 
こんだけお洒落して呑んでるその姿は、
 
男が見ても皆惚れてしまうことでしょう、、、
 
 
 
少し話が脱線しましたが、
 
ファッションとは、
 
「お洒落してどこに行くか」
 
ってことが大事。
 
ぜひブリティッシュコロニアルスタイルで
 
大航海時代、
 
船で旅したいにしえの英国人に思い馳せて、
 
食の旅へとお出掛け下さい。
 
くれぐれも船酔いにはお気を付け下さいませ。
 
 
 
ではまたのご来店お待ちしております。
 
ありがとうございました。
 
 
 
 
なんばパークス店 ベレ兄