SHIPS エスパル仙台店

2021 02 Sep

ウェイティングバー仮設店舗@倉庫 

ここは仮設店舗の倉庫

スタッフと倉庫の管理人小山の会話を覗き見できる場所です。

小山は勝手にこの場をウェイティングバーと呼んでいる

 

『ウェイティングバー仮設店舗@倉庫へようこそ』

今シップス仙台店は新しい店舗ができるまで仮設店舗でウェイティングしている。

そして仮設店舗から少し離れた11坪の倉庫ではスタッフが思い出の商品を持ち寄り話に花を咲かせている。

そっとその様子を覗いてみましょう。

 

本日はウェイティングバー店主 小山 健の思い出話から覗いてみましょう。

 

今回私が小山さんの思い出を聞きますマッキーです!

それでは小山さんの社歴を教えて下さい。

 

私の入社は1998年10月アルバイトで入社しました。

当時は南町通りに店舗がありました。

約23年ですね。

仙台店も今年の10月3日で37周年です。

 

今日お持ちの思い出の商品をご紹介下さい。

今日は入社当時入手した商品でまだ現役のアイテムを持ってきました!


 

はい、まずは1999年に先輩に譲っていただいた

  POST OVERALLS  デニムプルオーバー ジャケット 

当時はグラミチのクライミングパンツ、セントジェームス、ラッセンモカシンに合わせていました。

POSTは当時からシップスでは取り扱いしておりました。

私のクローゼットに21年間セットされています。

21年間着続けられ、まだ現役ってすごくないですか?

 

なかなか21年着れる服って少ないですよね!

 

2つ目はJ.M.WESTON GOLF


 

こちらも先輩が買ったのですがサイズが合わないとの事で未使用のまま譲って頂きました。

もちろんきちんとお支払いはしましたよ。

当時ブランドの事などよくわからないままラバーソールなので雨の日ガンガン履いて手入れも適当でしたがまだ1軍で活躍中!

こちらも20年目のベテランです!

今はこの2アイテムを合わせる事も多いですね。

パンツはあえてキレイ目のスラックスでオックスのボタンダウンに蝶ネクタイなどかな

 

PARABOOTが数年前から人気ですが

小山さんのはWESTONだったんですね!知りませんでした(笑)

思い出のブランドなど他にありますか?

思い出のブランドというか自社のレーベルで特別な思いがあるのが

SHIPS GENERAL SUPPLY

SHIPS DIGS NEWYORK 

NAVELですね。

サンモール一番町のお店で展開していたレーベルで『NAVEL』は特に仙台店にしかなく特別な空間も作りで取り扱いの商材も日本でここだけの物や今あったら間違いなく大人気になったであろうブランドが盛りだくさんでした。

あのNIGO氏も爆買いしていった事を思い出します。確かグローブトロッターのレコード用キャリーケース(別注)も買っていったと思います。近未来的空間で間違いなく私の中で1番のレーベルでしたね。復活してもらいたいですね!

 

今まで3度のリニューアルに携わった小山さんの1番の思い出は?

先ほど話にも出ましたがなんと言っても入社して1年半後のサンモール一番町への移転リニューアルですね!

サンモール一番町のお店は300坪あり1階にはカフェ、2階にはNAVEL、古着なと他のシップスには無いものが詰め込まれ自慢のお店でした。オープン準備もまた思い出深く、深夜まで作業し朝まで飲む(笑)数名がホテルへ担ぎ込まれ、また朝から作業するの繰り返しでした。しかし新しい取り組みや仙台店から始まったDIGSなど全員の熱量が凄くて活気に溢れて最高の時間を共有でき貴重な経験をさせていただきました。

今回のリニューアルもそんな思い出に残るものにしたいですね。

時代も変わり、感覚も変わり、現在の緊急事態の状況でやれる範囲や内容も限られますがお客様に喜んでいただける空間を作り、商品を揃え、スタッフ全員が楽しんで働けるお店にする事が私の役目です。

 

今後このウェイティングバーはどの様に運営していくのですか?

仮設店舗は後約2ヶ月続きますのでスタッフとこの倉庫で思い出話をして皆様にも覗いていただけるBLOGにしていきます。お時間ありましたら是非覗いてみて下さい。

 

お楽しみに

 

今日はありがとうございました。ではバーという名のこちらのBLOG宜しくお願い致します。

 

※会話時は一定の距離をとりマスク着用で行っております。

写真撮影時のみ会話なしでマスクを外して撮影