SHIPS なんばパークス店
2024
13
Feb
ロールプレイング全国大会で井上店長が優勝しました。~ベレ兄さんの徒然日記~
いつも忙しくさせてもらっています、
なんばパークス店の今井です。
わたし達なんばパークス店のスタッフにとってとても誇らしい、
いやSHIPSのスタッフとしてとても誇らしい話なんですが、
先日、
当店の井上店長が接客ロールプレイングコンテスト全国大会で、
なんと物販部門で優勝しました!
全国大会ということでここに出場するまでには、
なんば地区での南海グループの予選を勝ち抜き、
次に近畿大会で優勝して全国大会への切符を手にしなければならない、
とても遠い道のりでした。
全国大会に出場出来ただけでも誇らしいことですが、
そこで優勝を勝ち取った井上店長は素晴らしく尊敬の念しかありません。
ということで今回は井上店長にヒーローインタビューをさせてもらいました。
ぜひご覧ください。
今井:
井上店長、
この度はおめでとうございます!!
井上:
ありがとうございます♪
今井:
では早速ですが色々伺いたいと思います。
まずは店長職でありながらこのコンテストに出場しようと思ったきっかけを伺います。
井上:
はい、
以前も一度コンテストで全国大会出場した経験があるんですが、
その時は入賞することは出来ませんでした。
その悔しさもありますが、
その後出場経験を活かしてコンテスト出場者に向けたトレーニングコーチの仕事もしていました。
そんな中で後輩たちが一生懸命取り組んでいる姿と、
またお店のみんなが応援してくれる空気感っていうのに段々と刺激を受けました。
そして再び自分自身もチャレンジしてみたくなったんです。
また今まで培ってきた自分の接客技術を披露することで、
それがSHIPSのイメージアップに繋がるのであればそれは素晴らしいことやなと。

今井:
なるほど、
ほんとに刺激し合うって大切やね。
絶対ポジティブなパワーに変換される。
では次に全国大会出場を振り替えってもらえますか?
井上:
はい、
確かに緊張はしましたけど2回目やったんで、
場の空気感はわかっていたんで落ち着いたままで居てることが出来ました。
実は前回は全く他の出場者の演技は見なかったんですけど、
今回はじっくり見ることにしました。

今井:
え?どして?
井上:
それは敢えて自分を見失わないためでした。
人の接客を見ることで逆に自分の接客イメージを形作っていくことがで来ました。
それでモチベーションを上げていったんですよ。
今井:
なるほどね〜
自分を見失わないために。
それは自信の裏返しとも言えるね!
さすが!
井上:
ありがとうございます! 笑
そして演技が始まる前の登壇したとき、
SHIPSの応援に来てくれたメンバーの掛け声が、
普通はどこも「〇〇さん頑張れーーー!!」とかじゃないですか。
それが出て来た言葉が
「井上君 元気ですかーーーーーっ!!!」ってみんなで叫んでたんですよ 笑
あの伝説のプロレスラーのやつ!
それにテンションスイッチ入れられまくりました! 笑

今井:
さすがSHIPSやね 笑
そして終わってどうでしたか?
井上:
はい、
とにかくやり切った、
結果どうであれ自分らしくいけたな。
終わった瞬間そう思いました。

今井:
なるほど〜
そして結果を聞いたその時は?
井上:
「えええっっ!!!俺でええのん!?!?!?」
でした 笑
今井:
笑
僕もその後、
実際の全国大会の動画を見たし、
近畿大会は生で演技を見させてもらってて、
井上店長の演技は演技であって、
全く演技では無かった。
僕らが普段見てるいつもの接客そのもの。
こういった大会になるとどうしても演じ過ぎてしまうというか、
上手だけどリアリティのない接客になってしまいがち。
だって、
実際全く練習してないもんね!?
井上:
はい 笑
大会前は日々の接客で練習というか、
いつも以上に接客に熱が入っていたと思います 笑

今井:
僕も横で見ててそう思った 笑
演技じゃない、
そのリアリティあるお客様のことを真に思った接客がちゃんと評価されたんやなって、
思った。
まさに本物の接客で勝負して結果を出したってことやんね。
かっこええよ!
井上:
嬉しい〜〜
ありがとうございます〜 笑

今井:
では続いて井上店長が普段接客で心掛けてることを教えてもらえますか?
井上:
はい、
なるべく人に興味を持つようにしてます。
今井:
わかる!
それは接客する上でめちゃくちゃ大切なことやね。
井上:
はい、
なんで服を買いに来たのか、
どこに来ていくのか。
お客様に興味をもつことで自然と質問しますし、
もっとお客様のことを知りたいと思うんですよ。
ライフスタイルやお仕事までわかればより的確なアドバイスが出来るわけで。
ほんまに興味があるから聞く、
そい言う思いってきっとお客様にも伝わると思うんですよね。
そこから信頼関係が築けていけるのかなと。

今井:
それは間違いない。
ほんまに井上店長はお客様に興味持ち過ぎて、
この前なんか沖縄在住のアメリカ人のお客様と仲良くなって、
仕事終わってから飲みの行ってたもんね、、、
そんな人普通いないでしょ!笑
井上:
笑
よくみんなから接客が終わったら、
今の人、
友達ですか??って、
よー言われます 笑
これも母親が飲み屋さんを経営してて、
子供の頃から店に出入りしてたんで、
お店のお客さんに可愛がってもらったり仲良くなったりして、
人とコミュニケーションとるのが楽しくなりました。
物怖じしないというか人と会話することを恐れないようになりましたね。
あと母親からは「男は愛嬌!」
って教えられました 笑
きっとそういうのが今に繋がってると思います。

今井:
なるほどねー 笑
子供の頃にその環境で育ったことで人懐っこい性格が育まれて、
井上店長のそのオープンな性格が出来あがっていったんやね。
まさに子供の頃から接客業の英才教育を受けてたってわけや!
羨ましいな 笑
僕なんて20代までは洋服以外趣味がなくて人にも全く興味が無くて、
これではあかんと思って趣味などプライベートを充実させていくと、
ようやく自分以外にもだんだん人に興味が湧くようになって、
そうなると自然と顧客様が増えていった。
井上店長と僕では先天性と後天性の違いはあれど、
接客業では「人に興味を持つ」ってめちゃくちゃ大事なことやと僕も思う。
では最後にこのブログを見てくれている、
これからロールプレイング大会に出場したいショップスタッフへ一言お願いします!
井上:
はい、
人って根本は褒められたいっていうか、
何かしら認められたいという気持ちって持ってるじゃないですか。
こういった大会に出場することで、
ひとつ評価される機会だと思うんですね。
結果がどうであれ頑張った。
周りのみんなから言ってもらえる、
よくやった!
その一言がまたモチベーションのアップに繋がる。
褒められたいから結果を出したい。
また他社を含め色んな人に客観的に自分の仕事を見てもらえる機会でもありますよね。
もう褒められ待ちは時代じゃなくて、
今は自分から褒められに行く!
褒められに行くからモチベーションが上がる。
接客が得意であればそこに首を突っ込んで評価してもらう。
自分は子供の頃から褒められて育ったし、
学生時代のアルバイトでもたくさん褒めてもらった経験があります。
そしてそれはやる気の原動力になりました。
店長でもゴールはないし、
店長であってもまだまだ評価してもらいたい。
だから皆さんもぜひ褒められに行って下さい!!

今井:
井上店長たくさんのお話といいお言葉ありがとうございました!
今回井上店長が全国大会で結果を出したことで、
わたしもたくさん刺激をもらってもっと頑張らないと!
と思ったし、
なんばパークス店のみんなも同じくたくさん刺激をもらいました。
そんな今エネルギーに満ち溢れたなんばパークス店、
楽しく接客させていただきますので、
ぜひ皆さんのご来店お待ちしております。
ありがとうございました。

なんばパークス店 ベレ兄